彼岸花が咲く季節になると、かならず思い出すお話がある。新見南吉氏の「ごんぎつね」である。いたずら者のキツネ「ごん」のせつない最期が胸を打つ。その描写は絵画的で、現役のころは
「手袋を買いに」とともに いつか「お話の絵」に使いたいと思いつつ、チャンスを逸してしまった。
・すすきの穂はまだ雨のしずくに光っていました。
・はちまきをした(兵十)顔の横っちょうに、まるいハギの葉が一枚大きな黒子みたいにへばりつ
いていました
・遠く向こうには お城の屋根瓦が光っています。
・墓地には彼岸花が赤い布のようにさきつづいていました。
南吉は 29年という短い生涯だったけれど、彼の作品は時を越えて愛され読み継がれている
2 件のコメント:
今日はとてもさわやかな一日です。ああ秋ですね。miracleさん、いつもながらかわいい、すてきな絵ですね。
たくさん描画ソフトが出回っているのでしょうが、なんだか自分の絵ではなくなるような気がして手書きにこだわっています。あはは、言い訳・・いつもコメントありがとう。
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