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2007年5月10日木曜日

蒼い星の緑の島


 海と空の間が薄紫に染まり、それがだんだんオレンジ色を帯びてきた。海に向かって、三つの黒い
人影がずいぶん長く立っていた。森の中は、まだ真っ暗だ。

(イイ ヒトタチノ ホシダッタネ モウ イイヨパパ)
(ウツクシスギル ホシダッタワ アナタ)
(カエロウカ)
アイコンタクトを交し合った三人は空を見上げた。

 彼らは、地球からはるか彼方にある星からやって来た。彼らにとって、生きるためには二酸化炭素
が必要で、汚れた空気や水に生存する微生物が栄養源だ。小さい星に人口増加・・・
 彼らは、移住する星を探し当てた。  遠く、蒼く光る星「地球」  そこでは、戦争が繰り返され人々は、殺し合い、憎しみあい・・・また産業の発展は、その星の環境を彼らにとって都合の良いものにしていった。  そう考えた、かの星人は地球人の親子に姿を変え、調査にやってきたのだった。

 海に近く、森もあり、人もかなり住んでいるらしい、昨日の深夜に着いたその場所は、地球の日本の
北の地「知床半島」というところだった。

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