あるところに、お話のとても上手な校長先生がいて、朝礼のある日、子ども以上に教師がお話を聞くのを楽しみにしていました。
ある時、マイクの前で、きゅうに「里の秋」を歌いだされました。
1.しずかなしずかな 里の秋お背戸に木の実の落ちる夜は
ああ母さんと ただ二人
栗の実煮てますいろりばた
2. 明るい明るい星の空
鳴きなき 夜ガモの渡る夜は
ああ父さんのあの笑顔
栗の実食べては思い出す
3.さよならさよなら やしの島
お舟に揺られて帰られる
ああ父さんよ ごぶじでと
今夜も母さんと いのります
そして校長先生は戦争で多くの人が
亡くなった話をされました。
昨日は12月8日 真珠湾を攻撃して
太平洋戦争に突入した日でした。
小学1年から、大人までよくわかる
お話をされました。
また 聞いてみたいな
4 件のコメント:
私も習いました。しかし、3番は知らなかった。そんな深いところまで教えてもらった覚えがなく…というか、もともと考えの浅いめな私なので、深く考えずにここまで大きくなってしまった。勉強になります。
悲惨な戦争の時代に、ちょっとほのぼのしたはかない希望がうかがえますが、3番がないと、ただの秋の歌ですよね。
あまり公にされてこなかったようです・・
年賀状で知り、早速ブログを拝見いたしました。戦争で父を亡くした私には、実体験と重ね合わせながら、この歌を歌います。ですから、この歌を歌うたび涙があふれます。そして、私のような悲しい思いを、二度と子どもたちにさせてはならないという、強い思いをこめて「里の秋」を歌い、お話をさせいただきました。10年前の朝礼の1コマを覚えてくださっていたこと、大変うれしく思います。ありがとうございました。
ありがとうございます。許可も得ず気になっていました。あの日の朝のことが昨日のことのように目に浮かびます。いいえ、他にも職場の長として、ご指導いただいたことや、笑いなごめた日々を思い返すと、心がほっこりとしてきます。きっとわたしのように、あのころをいつまでも忘れない人は少なくないと思います。
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