
(のっぽさーん・・・・あたしよ・・・)
(四葉ちゃん・・ひさしぶりだね。わたしが言った通りだろう)
(こんなに二人とも幸せそうな顔をして・・・・のっぽさん、わたし役にたったのね)
(そうだよ、人を幸せにすることは、自分が幸せになるということなんだよ。わたしも、もう年だが、まだまだここでがんばるからね)
のっぽさんと、四葉ちゃんの再会は短いものでしたが、ほのぼのと、心があたたかくなりました。
あの日の幼かった、じんくんとようこちゃんはすっかり素敵な大人になって、結婚の約束をしたのでした。
それから、さらに数年の年月がながれ・・・・
古い小さな公園にある大きな木から、毎朝見えるものがあります。
誰かによく似た女の子の、赤いランドセルの横にぶらさがっている、プラスティックでコーティングされたキーホルダー。走って学校にかけていく、女の子の背中でゆれる四葉のクローバーのキーホルダー。
毎朝、毎朝、大きな木は、遠ざかっていく女の子を優しくみつめているのでした。
3 件のコメント:
涙腺の弱い今日この頃。
何度読んでもいい。
そんじょそこらの映画よりずっといい。
小さな幸せが、嬉しいな。
出版社に投稿するの やめました。読みたい人に気軽に読んでもらえるのに、ブログがいいと気付きました。それに、このごろは 内容はともあれ、タイトルが人目をひくかどうかにかかっているようで・・・すみません
負け惜しみでした・・
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